ほしーじょの育てる×働く×楽するブログ

元アメリカ田舎のぼっち駐妻。帰国後、再就職して、子育てと仕事を効率よくやることを日々模索中。

(娘1〜3歳)娘とこどもちゃれんじ

現在3歳2ヶ月の娘は、1歳の頃からこどもちゃれんじを受講しています。

噂ではこどもちゃれんじは9月生まれの子を標準としているということなので、4月生まれの娘は1学年先の教材をとっています。

1歳の頃は「ちょっと早すぎたかな?」と思うこともありましたが、何度も繰り返し長く遊べるし、逆に1年遅かったとしたら、易しすぎて娘はつまらなかっただろうと思います。 

1歳になったばかりの4月からこどもちゃれんじぷち、

2歳ではこどもちゃれんじぽけっと、

3歳ではこどもちゃれんじほっぷを受講しています。


こどもちゃれんじを受講して3年目となり、色々と思うところがあるので、記録しておこうと思います。

 
【私の心の拠り所だったこどもちゃれんじぷち(1歳)】

娘が生まれてから3歳になるちょっと前まではアメリカに住んでいたため、

娘の日本語の発達は親である私と夫にかかっているというプレッシャーを感じていました。

また、娘はまだ言葉が話せないし、好みもいまいちわからないので、どんなおもちゃを買い与えればいいかと言うのもわかりませんでした。

日本語の絵本やおもちゃが手に入らない地域に住んでいたので、定期的に本・DVD・おもちゃが届くのを私がとても楽しみにしていました。

一緒に同封されている親用の小冊子を娘の月齢が追いつく前に読んでおくことで予習になりました。

肝心の娘の方は、ちょっと背伸びして教材を先取りしていたため、すぐに上手に遊べるわけではありませんでした。

一緒に遊んだり、娘の目の付くところに置いておけば、そのうち興味を持って、いつの間にか上手に遊べるようになっていたので、それで成長感じていました。

いろっちやキッチンセット、マラカスなどは今でも遊んでいて、捨てられずに取ってあります。


【娘が毎月楽しみにしていたこどもちゃれんじぽけっと(2歳)】

娘が2歳になるとずいぶん言葉でコミニケーションが取れるようになりました。

どのDVDを見たいとかこの本を読んで欲しいと明確に伝えてくるようになり、その中でもこどもちゃれんじの教材を持ってくる頻度は高かったです。

DVDや本の巻末にある、先の付録の情報を見て、おもちゃがいつ来るかいつ来るかと楽しみにしていました。

アメリカの自宅にはDHLが届けてくれていたので、黄色い制服のおじさんが来ると「しまじろうが来たー」と喜んで、自ら受け取っていました。(本来、娘はおじさん苦手です。)

こどもちゃれんじぽけっとは、生活習慣などのテーマが毎月あり、娘はイヤイヤ期の割にはしまじろう様のおかげで生活習慣を身に付けていきました。

あとDVDや本がしっかりしているので、長く使えて、この頃はこどもちゃれんじぷちをもう一度見たいと言って、以前は見ているだけだった歌やダンスを上手にやっていました。

本はボロボロ、DVDは映像が跳ぶ箇所があったり…になるまで、かなり使い込みました。

 

【お勉強要素が強くなってきたこどもちゃれんじほっぷと娘の好みの表れ(3歳)】

こどもちゃれんじほっぷは年少さん向けの教材で、今までに比べてぐんとお勉強要素が強くなりました。

娘は机に向かって手を動かすのが好きなタイプなようなので、すぐにワークブックは終わってしまいます。そのためオプション教材の知育プラスと表現プラスを追加受講しています。

娘はワークブックに関しては満足しているようですがDVDや付録に関しては少し興味を失っています。

日本に帰国して本や知育教材が簡単に手に入るようになったこと、保育園に行き始めたこと、娘の好みが出てきた事が原因のような気がします。

3歳にもなると、遊びのスケールが大きくなるので、ピースが少ないブロックやパズル、紙などで中途半端な作りのものは満足しないようです。

DVDはお姉さんや歌が減って、アニメ風の映像が増えたのがちょっと嫌みたいです。(あまりアニメを見ない子です。)ぷちやぽけっとのDVDは未だにたくさん見ます。

私も、付録のおもちゃはガチャガチャしたものが増えているだけのような気がして、ちょっと邪魔だな…と思っています。(さんざん感謝しておいて、突然手のひらを返す…。)

7月現在はこどもちゃれんじほっぷを続けていますが、今後はどうするか検討中です。

こどもちゃれんじほっぷで力を入れている、ひらがなや数字は、娘は別の方法(くもんのひらがなポスターや数字盤や生活の中で…)で先に覚えていて、はてなんだくんの教材やドーナツはあまり役に立っていません。ドーナツはままごとの材料が増えたくらいの感覚です。

でも、娘は8月のひらがなパソコンをすごく楽しみにしています。

 

ネットで調べてみると、ほっぷは幼稚園への入園やワークに取り組まないなどの理由で、やめる/続けるのターニングポイントとなる時期のようですね。

 
娘の興味がはっきり出てきたので、そちらを伸ばす教育もしていきたいと考えているところです。

このことに関しては幼児教育の検討として別記事にしようと思っています。

 

【おまけのこどもちゃれんじEnglish(3歳)】

娘はアメリカでプリスクールに通い、ちらほら英単語を言うようになったり英語の歌を歌うようになったところで日本に帰国しました。

せっかく英語との関わりがあったんだから…と親の欲が出て、こどもちゃれんじEnglishを受講しています。

英語の教育に関しては夫に任せるので、夫が日本に帰国したら何か違う手を打つのだと思いますが、今のところ遊びで受講しています。

娘は「前よりたくさんおもちゃがもらえてうれしい」くらいに思っているようです。

DVDやトーキーボードで遊びながら、「この曲ぷりスクールでやったよね」とか言っているので、まだアメリカの記憶があるようです。私としてはそれで充分です。

6月にはしまじろうの英語コンサートに行ってきました。楽しんでいてまた行こうねと言ってたのでこういう機会があれば続けようと思います。

 

なんだかんだ言いながら、夏のコンサートにも行く予定だし、子供用文房具なども通販サイトで買っているし、こどもちゃれんじにじゃんじゃんお金を落としている我が家です。