ほしーじょの育てる×働く×楽するブログ

元アメリカ田舎のぼっち駐妻。帰国後、再就職して、子育てと仕事を効率よくやることを日々模索中。

【保活①】認可保育園見学の夏

現在、娘が通っている保育園は2歳児クラスまでしかない認可外保育園です。

そのため、来年の4月から3歳児クラスに入るための保活が必要です。

いわゆる「3歳の壁」です。

 

0、1歳の保活では、登録料等を支払って認可外保育園の席を確保しておいて、認可保育園の選考を待つ…という方法が一番安全かもしれません。

 

3歳の保活も別の認可外保育園の席を確保する、に加えて幼稚園という選択肢もあるなと思って調べていました。

 

ところが…私が住む区は、認可外保育園が少なく、しかもそのほとんどが3歳以上のクラスがないか、定員が減るという園ばかりです。あとは、ベビーホテル型というか、繁華街にある定員やクラスを設けてない保育園です。

(認可外保育園が少ないのは、ここ4、5年で区が私立保育園をどんどん認可にしていったものと思われます。アメリカに住む前に妊活&エア保活していた時は、そんなことなかったのに…。)

幼稚園は区立幼稚園しかなく、預かり保育は16時30分まで…それムリ…な状態です。

あとは、インターナショナルスクールです。16時までで条件が合わないとか19時までの預かりがあるけれど募集若干名で「お受験」があるとかで、費用的にもなかなか踏み切れない…という感じです。(ぼやぼやしている間に、説明会終わってしまったではないかー!!!)

 

というわけで、何が何でも来年の4月には認可保育園に入りたいと思っています。

 

市区町村により保育園入園の基準は異なると思いますが、私が住む区では、

「基本指数+調整指数+優先順位」で入園の順位が決定されます。

我が家は、夫と私ともに7時間以上勤務&夫単身赴任のため、2歳児9月時点で「基本指数満点+調整指数なし+優先順位高め」なのですが、それでも上位25%~30%台でした。

3歳児4月の申し込みには調整指数で認可外の加点がつきますが、おそらくそういう子が大半だと思うので、順位はあまり変わらないか、兄弟加点がつく子の参入により、下がると思われます。

2→3歳児クラスの増員はあまり多くありませんが、幼稚園への転園の子がある程度いて、見た目の増員よりたくさん入れるとは言われました。しかし、安心はできません。

 

この夏は、仕事の合間を縫って、できる限り保育園を見学に行きました。

 

保育園の見学は各園にお問い合わせくださいということだったので、問い合わせてみると、園によって見学の日時が決まっていました。

問い合わせたタイミングにより、見学日は1ヶ月以上先ということもありました。実際、まだ見学できていなくて、来年度の申請を出すギリギリのタイミングにやっと見学できる保育園もあります。

私は保育園を探している場所と職場が近いため、1時間半ほど仕事を中抜け&その分残業することで対応できていましたが、有給休暇を使っての見学となると大変だと思います。「3歳の壁」を感じます。

新設園についても気になるところですが、その情報は10月中旬にならないと公開しないという出し惜しみ…。見学はできませんが、近所であれば書かざるをえない状況です。娘のために万全の環境を用意したいと思いつつも、そうはならない現実が、悲しいと思うのであります。

 

私は、検索魔+記録魔のメンドクサイ性格なので、事前に区のホームページを見たり、私立認可園ならば園のホームページを見たり、できるだけ情報収集をして、自分なりの比較表を作成して、下調べ時点の希望順位をつけて見学に臨みましたが、やはり見てみないとわからないなぁ、聞いてみないとわからないなぁ…と思うことが何点もあったので、別記事にまとめたいと思います。