アメリカの長ーい長い夏休みがもう少しで終わります。
娘のプリスクールは9月から始まりますが、もうすでに始まっている学校もちらほらあるようです。
娘は2つのプリスクールを掛け持ちして週5で通うことにしています。(以下スクールA、スクールBとします。)
「なんでそんなに一生懸命通わせるの?英語を身につけさせるため??」と聞かれたこともありますが、理由は2つ。
・日本に帰国したら私は働くつもりなので、娘は保育園等に通うことになります。早いうちから週5で学校に行くという習慣をつけておきたい。
・娘がかまってちゃんで、一対一では私が家のことや自分のことを何もできない。また、娘がお友達と遊べるように交際範囲を広げてあげたいが、私の力では難しい…。(これに関しては、人付き合いが上手な人なら、プレイデートやお茶会なんかを積極的にやって、息抜きしたり、子供同士も仲良く遊んでいるように見受けられます。)
はい、全て私の都合です。
そんなこんなで、2つのプリスクールのスケジュールがあるので、ごちゃまぜにならないよう管理せねばと気を引き締めています。
先日、スクールBのプレイデートがありました。日曜の16時から。
時間帯的に、夫が娘と2人で行ってくれれば良かったのですが、あいにくその日は仕事で、娘と2人で参加しました。
プレイデートは2日設定してあってどちらか行けばいいだろうし、日曜だし、参加者は少ないかなぁ〜と思って、軽い気持ちで5分くらい遅刻して行ったら、
なんと、2クラス(月水、火木)合わせて20組のところ17組も来ていました。
そして、さらに驚いたのが、みんな白人でした。私が住む地域的に、そんな光景は初めて見ました。教会が運営するプリスクールだから、そういう風に集まったりするのかな?と。とにかくビックリでした。
特にみんなで何かやるとかはなく、名前と通う曜日を書いたシールを親子とも服に貼り付けて、自由に過ごす感じでした。
園長先生や担任の先生も来ていて、会うのは1月以来だったので、娘の成長ぶりに驚いていました。
先生たちと話すのはまぁ、なんとかなるんです。ターゲットが娘ですから。
問題は、他の保護者たちとの雑談です。
大抵は「どっちのクラス?名前は??」から始まって、クラスが違うとなんとなーく「あ、そうなの…」という感じになって会話終了でした。
クラスが同じだと、「子供の誕生日は何月?」「どこらへんに住んでるの??」「きょうだいはいる?」などなど少しずつ近づいていく感じです。
ちょっと頭と口があたたまってきたかな??と思ったら、どちらかの子供が動き出して、お尻を追いかけて「また、あとで!」となります。
まぁ、私にとっては深い会話ができないし、こちらから質問がなかなか思い浮かばないので、そのくらいの浅い会話で十分でした。
プレイデートは、家族みんなで来ているところもあったし、母子だけ、父子だけというところもありました。
で、なぜか私とゆっくり話し込んでくれる人は、父子だけ参加パパ達でした。
たぶん、知り合いもいない中で参加して、手持ち無沙汰だから、ちょっと変な人捕まえて話そうか…って感じだったのでしょうか?
同じクラスになる子9人のうち、4人の名前と顔をしっかり覚えることができたので、まぁまぁ上出来です。
(昨年のプリスクールAの1歳児クラスは、クリスマスになるまで覚えられなかったので…。)
特に1人はもうすぐ3歳と言っていましたが、よく喋る子で、娘のことを気にかけてくれて、娘が心を開けば仲良くなれるんじゃないかな?と思いました。その子のパパも私によく話をしてくれて助かりました。
だいたい5時過ぎになったら誰ともなく、プレイデートを仕切ってくれた保護者と先生達に挨拶して、適当に解散していったので、私もそれに倣いました。
アメリカ人オンリーの特にプログラムのないプレイグループに初めて参加しましたが、何とかなってよかったです。
娘も同じくらいの子&そのきょうだいという年齢構成の中で遊べたのが良かったのか、いきなりお友達の真似をして、私が下から手が届かないようなすべり台を挑戦してみたり、
「せんせいとおともだち、いっぱいだったねー」と仲間意識を持ったようです。
(普段、私と行く公園は、私にべったりなのですが…。)
その後も、保護者会のお知らせやボランティアの案内、持ち寄る物の案内など次々に来て、いよいよ始まるのだな!と準備をしています。
9月からのプリスクールが楽しみです。
一方、プリスクールA…。何も連絡こないのだけれど大丈夫だろうか…??一応、園庭の遊具が新しくなったとかはメールが来ていたけれど…。
こちらは、去年も通っていたという余裕から、私ものんびり構えていられますが、
同じレベルの月謝でここまで対応が違うのか…とスタートから差を感じています。
(プリスクールBは、ここらへん地区でもわりと評判の良い園らしいです。)