娘の通うプリスクールでバレンタインのイベントがありました。
2歳10ヶ月の娘は園で仲良しのお友達ができたり、お友達の名前の頭文字が読めるようになったので、去年のバレンタインに比べて、準備から楽しんでいたし、プレゼント交換が終わって家に帰ってきてからも、その日はずっとプレゼントの話をしていました。
2つのプリスクールに通っていて、バレンタインイベントの方針が少し違っていました。(が、結局は、同じような感じでした。)
【A園】
お知らせでは、全員分のカードを準備するように書いてありました。
念のため先生に確認してもカードだけとのこと。
少し前に上の年齢のクラスで折り紙を紹介するボランティアをやって、先生たちの間でorigamiブームが起こり、娘の担任の先生に「origami欲しい!」アピールを受けたので、せっかくならみんなに配っちゃおうと、折り紙をつけたバレンタインカードを用意しました。
娘はカエルクラスなので、カエルとハートです。先生にも同じカードで、娘が描いた似顔絵もつけました。
(カメのカードは、別の園でお別れ会をしてくれるので、その時用のThank youカードです。)
折り紙とシールを貼る作業は、娘のやる気スイッチを連打しまくって、最後は無理矢理…貼ってもらいました。
Happy Valentine's Day以外、特に書くこともないので、お別れのありがとうメッセージも添えました。
日頃あまりペンを持たないので、ToとFromを書くだけでも疲れました。頑張りました。
card exchangeでもらってきたものを見ると、封筒入りのカードは2人だけ。あとは、タトゥーシールなどのおまけがついたtoとfromだけの簡易カードがありました。娘は、シールだけ取ったらポイっとしてしまい、「違うよー、これはお名前が書いてあるのよ。」と説明しました。
他は、グミやロリポップのパッケージに名前が書いてあったり、ラムネやチョコを小袋にラッピングしたものもありました。
チョコだらけになるかと思ったら意外と1粒だけで、ホッとしました。(グミ、ロリポップ、ラムネはもともと食べられないので、ションボリする娘。)
その日はちょうどお誕生日の子がいたので、アイシングたっぷりのクッキーも食べていて、服まで砂糖の匂いでした。
【B園】
お知らせでは、全員分のトリートを用意するようにということで、特に物の指定はありませんでした。ただし、配りやすいようにToは書かないでとのことでした。
食べ物はなぁ…と思って、Michael'sを物色していたら、いいものがありました。
袋をこぶしで叩いて衝撃を与えると、1分後くらいに袋が弾けて中からミニバルーンが出てくるというもの。
8個入り$3がすでにセールで半額だったので、即お買い上げでした。
娘の反応を見ると、すごく喜んでいました。
先生にはスーパーで$1ちょっとのミニチョコレートに娘の描いた似顔絵をつけました。
(ちょっと紙が小さくて、目鼻のバランスが悪く娘は納得していなかったけれど、これでいいの!)
treat exchangeでもらってきたものを見ると、カード、簡易カード、立体消しゴム、鉛筆、スタンプ、シール、グミでした。
シールが多かったです。
こっちのプリスクールの保護者の方はちょっと意識高め系な人が多いので、甘いお菓子は少なめでした。
というか、担任の先生がBakingが好きで、サンクスギビング、クリスマス、バレンタインとイベントごとにカップケーキをクラスで焼くのです。そして、フードカラーたっぷりのアイシングをかけて…。
それをみんな予想して、甘いお菓子は控えたのだと思います。
その日はチョコベースのカップケーキ+ピンクのアイシングでした。
どちらの園もバレンタインの週はexchange用のバッグやボックスを作ったり、ハートのクラフトをしたり、可愛いものが大好きな娘は大満足の1週間のようでした。
娘がプリスクールに通えるのもあと1週間となりました。このタイミングでお友達と楽しいイベントができてよかったなぁと思います。
娘には、もうすぐみんなとお別れだということは伝えてありますが、それがいつなのかは理解できていないようで、「最後の日は教えてあげるからね」と約束しています。