数日前にアメリカのトイザらス全店閉鎖のニュースを聞いて、
「4月の娘の誕生日プレゼントを早く買っとかなくちゃ!!」と思いました。
日本でならば、口コミなどを見て、Amazonでポチッとするところですが、アメリカのおもちゃはどんなものがあるか知らないし、お店で見て、対象年齢や材質など細かいところも確認したいです。
娘のプレゼントは以前から目星をつけておいたので、確認してすぐに買ってしまおうと、週末にトイザらスに行きました。
すると、駐車場は満車!カートが全て出払っているという、かつて見たことない光景でした。
「セールやってるねー。UP to 60%とかすごいね。プレゼント増やしちゃう?」と夫とワクワクしながら店に入ると、愕然としました。
泥棒が入ったような、嵐の後のような荒れた店内でした。
おもちゃはもはや種類ごとに分けられていないのに「この棚のもの40%オフ!」とか、値段がはっきりしないし、
「この棚は$240」とか什器まで投げ売ってありました。
多くの人がカートに山盛りにおもちゃを買っていました。ホリデーシーズンのセール以上に感じました。
LEGOやシルバニア、知育玩具など、私のお気に入りのコーナーは軒並み空っぽでした。
娘のプレゼント候補にしていたおもちゃももちろんありませんでした。
買いたいものもないので、残念な気持ちで店を後にしました。
トイザらスがなくなってしまったら、どこで娘のおもちゃを探したらいいのでしょう。ターゲットなどでは物足りないような気がします。
また、暇な時に娘とウィンドーショッピングするバリエーションも減ってしまいます…。
残念ですが、仕方ないです。
それにしても、娘の誕生日プレゼント、どうしましょう。