4月に一時帰国をした際、アメリカから実家に帰る途中でストローラーのカーシートをつける部分が壊れてしまいました。
↓あるべき姿
↓部品がなくなって、ストローラー本体の爪が折れている
部品がなくなっただけなら、買い直しができたのですが、本体の爪が折れているので、部品をつけることができません。
3回飛行機に乗ったので、そこのどこかで壊れてしまったか…。
すぐに気づいたわけではないので、わかりません。
ANAに乗って帰ってきたので、ANAに電話して、手荷物破損の状況を伝えました。
しかし…
「7日以上前の破損なので、受け付けられません。保険会社への請求のための証明書なら発行できます。」と言われてしまいました。
実家に帰ってから、ずっと車移動だし、ショッピングモールやスーパーに行けばベビーカーはいらなかったので、搭乗してから10日ほど経っていたのです。
国内線なら24時間以内、国際線なら7日以内という取り決めがあるらしく、仕方ありません。
それに、どこで壊れたかも確証がありません。
保険に関しては、夫の会社が入っていてくれた海外旅行保険ではカバーされず、クレジットカードの保険も「航空券をそのカードで買った場合」となっていたので、保険もおりません。
幸い、娘は1歳になったばかりでしたが、体格が大きめのため、トラベルシステムのカーシートはやめて、車に備え付けのカーシートに換えてもいいかなと思って準備していたので、諦めがつきました。
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そういう経験があったため、
「飛行機から降りたら手荷物確認」を忘れないようにしました。
クルーズ旅行のためにオーランドに行った際、
スーツケース(ハードケース)の角がパックリと割れていました。
旅行中は使えるけれど、その後は使わない方がいいだろうな…というレベルでした。
デルタ航空の手荷物サービスカウンターへ行って、状況を説明したら、
係員の人が、「このスーツケースに入れ替えて使って」と新品のスーツケースを出してきました。
夫が「今のスーツケースより少し小さく見えるから、荷物が全部入るかわからない」と言うと、「ジッパーで調整できる」とか言っていたのですが、ロックもついていないし、安っぽいし嫌だなぁ…と思っていたら、
「そのスーツケースはどこで買った?ブランドは?いくらだった?」と更に質問され、
「3年ほど前に日本で買って、約$300くらいだった」と答えました。ハンズのPBで、今も同じようなモデルが売っていたので、スマホで検索して、見せました。
係員は$300のスーツケースというのが信じられないという顔をしていました。アメリカはスーツケースが安いですしね。
(ちなみに代替スーツケースは$160という札がついていました。)
「自分たちで買って、請求するか?」と提案されたので、そうすることにしました。
係員が読みにくい字で確認番号と問い合わせ電話番号を書いた紙をくれました。
とりあえず、手荷物破損24時間以内に申し出ることができたのでよかったです。
クルーズを楽しんで家に帰ってから、詳細を確認しました。
日本語のオンライン請求フォームがありました。
https://ja.delta.com/bags/claimLanding.action
搭乗者の名前、確認番号、破損手荷物の評価額等を記入して送信しました。
必要書類として手荷物引換券、搭乗券などのアップロード画面もありましたが、そういうものが必要と思わず、旅行中に捨ててしまっていました。
もし、必要だと言われても、なんとかなるかなーと気楽に構えていました。結局、必要ありませんでした。
2〜4週間で返信が来るとのことでした。ぴったり2週間で返信がきました。
スーツケースの購入額全額が返金されるということです。
スーツケースの購入額から経過年数を割引いた金額かな??と予想していたので、意外でした。
すぐに気づいて申し出てよかったです。
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そして、現在進行形で…
夫が日本に出張し、またもやスーツケースが破損してしまいました。
とても使い勝手が良くて気に入ってたやつ…。
伸び縮みする持ち手のところが曲がっていて、伸びなくなってしまったそうです。
ANAのカウンターに行って問い合わせると、「修理対応」とのこと。
でも、修理には10日〜14日かかるらしく、夫が日本滞在中に戻ってくる保証はありません。
それを説明すると、修理相当額を渡されたそうです。
3,000円。
引っ張れないスーツケースをアメリカまで頑張って持って帰ってきて、直せるかどうかわからないなら、もう買い直すことにしました。うー…本体はまだまだ綺麗で使えるのに…。
「スーツケースは消耗品」とわかっていても、安いものではないし、アメリカでの手荷物の扱われ方を見ていると、もっと破損を避ける扱い方があるだろ!!と言いたくなってしまいます。
今年は手荷物受難の年だったな…涙。