ほしーじょの育てる×働く×楽するブログ

元アメリカ田舎のぼっち駐妻。帰国後、再就職して、子育てと仕事を効率よくやることを日々模索中。

(娘6、7ヶ月)トレイシーホッグのネントレ

娘が生後3週間目頃から始めた、

「トレーシー・ホッグ」のネントレ(生活のリズム付け)。 

 

hoshijolog.hatenablog.com

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私にも娘にも合っていたようで、多少のアレンジをしながらも、

生後2ヶ月頃からは一晩中眠ってくれるようになりました。

旅行に行っても、体調が悪くても、動きが制限されていても、夜中に起きださずに眠っている(または、目が覚めても自力で寝入る)ので、

初めての子育てながらも、睡眠に関しては少し自信になりました。

 

その後も、授乳間隔を3時間から4時間に移行する場合や、離乳食を始めるにあたっても、ちょこちょことトレイシー・ホッグの本を参考にしていましたが、取り立てて大きな変化はなかったので、特に書いていませんでした。

 

しかし、6ヶ月〜7ヶ月のちょうど境に夜中2〜5時頃に1回起きてしまう日が出てきたので、再び本に立ち返って(というよりも、月齢に見合ったページを読んで)、また睡眠のリズムを取り戻しました。1週間ほどかかりました。

 

【一般的に6、7ヶ月頃に夜中に起きてしまう原因】

・夜泣き(昼間の刺激など?原因は解明されていない)

・歯が痒い、痛い

・空腹

・もともと起きる癖がついている

 

【娘が夜中に起きてしまう原因だと思ったこと】

「空腹」でした。泣き方やその後の寝つき方、起きる時間帯(いつもバラバラ)ということから、本にも書いてあるとおり、明らかでした。

 

なんでお腹が空くようになっちゃったかな〜というのも、思い当たることがありました。

・夏時間から標準時間(時差1時間)に体内時計を合わせるために1週間ほどかけて徐々に就寝時間を遅らせていた。

・よく動くようになった&昼寝の場所が変わって十分に昼寝ができておらず、就寝時間にはもうクタクタで、すぐに眠ってしまうため、十分におっぱいを飲めておらず、空腹で目が覚めた。

・急成長期(による空腹。)

 

【対応策】

(食事編)

・離乳食を1回(昼)から2回(昼、夕方)に増やして、お腹いっぱいの状態で眠れるようにする。

(昼寝編)

・1回の昼寝が約40分で起きてしまう。(慣れない場所で昼寝をしているせいか、レム/ノンレムの切り替えのタイミングで起きていると考えられる。)

エルゴでゆらゆら寝かしつけか、お散歩して寝かしつけ…という手間がかかるものです…。

→30分頃にトントンして再び入眠させる(「寝かせるために起こす」)ことが理想だが、「もしかして、寝られるかも...」の淡い期待でトントンをせずに、結局40分で起きてしまい、もう一回、一から寝かしつけている。

 

 

結果、1週間ほどでまた、朝まで通しで寝てくれるようになりました。

 

まだ、昼寝の課題は残っていますが、こちらも寝場所に慣れれば、1.5~2時間のお昼寝ができるようになると信じています。

昼寝の問題は夜の睡眠より難しいそうです…。

 

今回、娘が夜中起きてしまう現象は、離乳食を2回食にすることで解決しましたが、

トレイシー・ホッグの本では、

4ヶ月以降の赤ちゃんの寝かしつけ方は「PU/PD(抱き上げて、おろす)」を使います。

それ以前は「シューシュートントン」で、娘には合わなかったので、やっていませんでしたが.「PU/PD」もなかなか根気のいる作業っぽかったので、やらなくて済んでホッとしています。

 

 

(追記)

娘の昼寝問題について。

リビングの昼寝場所を諦めて、昼寝も夜寝るベッドに寝かせてみました。

すると、頭なでなでもしくは、毛布をかけてよしよしで、スーッと寝てくれました!!

そして!1.5時間通して寝ました。

 

まだ、寝入りにエルゴゆらゆらが必要だったり、40分くらいで起きてしまうこともありますが、

これからは「昼寝はベッド」でいきたいと思います。

 

もう、7ヶ月だと、昼と夜をしっかり区別しているし、リズムもついているから、同じ場所で寝かせても昼夜を間違えることはないですね!

(トレイシー・ホッグを始めた当初は、昼夜の判別がつかなくなるのが怖くて、昼寝と夜寝の場所を分けていました。)