娘が生後3週間目頃から始めた、
「トレーシー・ホッグ」のネントレ(生活のリズム付け)。
私にも娘にも合っていたようで、多少のアレンジをしながらも、
生後2ヶ月頃からは一晩中眠ってくれるようになりました。
旅行に行っても、体調が悪くても、動きが制限されていても、夜中に起きださずに眠っている(または、目が覚めても自力で寝入る)ので、
初めての子育てながらも、睡眠に関しては少し自信になりました。
その後も、授乳間隔を3時間から4時間に移行する場合や、離乳食を始めるにあたっても、ちょこちょことトレイシー・ホッグの本を参考にしていましたが、取り立てて大きな変化はなかったので、特に書いていませんでした。
しかし、6ヶ月〜7ヶ月のちょうど境に夜中2〜5時頃に1回起きてしまう日が出てきたので、再び本に立ち返って(というよりも、月齢に見合ったページを読んで)、また睡眠のリズムを取り戻しました。1週間ほどかかりました。
【一般的に6、7ヶ月頃に夜中に起きてしまう原因】
・夜泣き(昼間の刺激など?原因は解明されていない)
・歯が痒い、痛い
・空腹
・もともと起きる癖がついている
【娘が夜中に起きてしまう原因だと思ったこと】
「空腹」でした。泣き方やその後の寝つき方、起きる時間帯(いつもバラバラ)ということから、本にも書いてあるとおり、明らかでした。
なんでお腹が空くようになっちゃったかな〜というのも、思い当たることがありました。
・夏時間から標準時間(時差1時間)に体内時計を合わせるために1週間ほどかけて徐々に就寝時間を遅らせていた。
・よく動くようになった&昼寝の場所が変わって十分に昼寝ができておらず、就寝時間にはもうクタクタで、すぐに眠ってしまうため、十分におっぱいを飲めておらず、空腹で目が覚めた。
・急成長期(による空腹。)
【対応策】
(食事編)
・離乳食を1回(昼)から2回(昼、夕方)に増やして、お腹いっぱいの状態で眠れるようにする。
(昼寝編)
・1回の昼寝が約40分で起きてしまう。(慣れない場所で昼寝をしているせいか、レム/ノンレムの切り替えのタイミングで起きていると考えられる。)
エルゴでゆらゆら寝かしつけか、お散歩して寝かしつけ…という手間がかかるものです…。
→30分頃にトントンして再び入眠させる(「寝かせるために起こす」)ことが理想だが、「もしかして、寝られるかも...」の淡い期待でトントンをせずに、結局40分で起きてしまい、もう一回、一から寝かしつけている。
結果、1週間ほどでまた、朝まで通しで寝てくれるようになりました。
まだ、昼寝の課題は残っていますが、こちらも寝場所に慣れれば、1.5~2時間のお昼寝ができるようになると信じています。
昼寝の問題は夜の睡眠より難しいそうです…。
今回、娘が夜中起きてしまう現象は、離乳食を2回食にすることで解決しましたが、
トレイシー・ホッグの本では、
4ヶ月以降の赤ちゃんの寝かしつけ方は「PU/PD(抱き上げて、おろす)」を使います。
それ以前は「シューシュートントン」で、娘には合わなかったので、やっていませんでしたが.「PU/PD」もなかなか根気のいる作業っぽかったので、やらなくて済んでホッとしています。
(追記)
娘の昼寝問題について。
リビングの昼寝場所を諦めて、昼寝も夜寝るベッドに寝かせてみました。
すると、頭なでなでもしくは、毛布をかけてよしよしで、スーッと寝てくれました!!
そして!1.5時間通して寝ました。
まだ、寝入りにエルゴゆらゆらが必要だったり、40分くらいで起きてしまうこともありますが、
これからは「昼寝はベッド」でいきたいと思います。
もう、7ヶ月だと、昼と夜をしっかり区別しているし、リズムもついているから、同じ場所で寝かせても昼夜を間違えることはないですね!
(トレイシー・ホッグを始めた当初は、昼夜の判別がつかなくなるのが怖くて、昼寝と夜寝の場所を分けていました。)