ほしーじょの育てる×働く×楽するブログ

元アメリカ田舎のぼっち駐妻。帰国後、再就職して、子育てと仕事を効率よくやることを日々模索中。

離乳食グッズあれこれ

娘が5ヶ月になった日に離乳食を始めました。

 

お食い初めの時に箸を口に近づけると、パクっと食いつこうとした姿を見てからずーっと楽しみにしていました。

 

4ヶ月検診の時に、小児科ドクターにアメリカでの一般的な離乳食の始め方を質問したら、

・支えて座れるようになったら

・食べ物に興味を持ったら

・体がしっかりしていたら4ヶ月から始めてもいいし、6ヶ月くらいまで始めなくても問題ない

・初めは「ライスシリアル」を母乳かformulaで溶いて与える

・バナナ、アボカド、マンゴーなどが最初はおすすめ

(マンゴーとかアレルギー大丈夫なの!?とびっくり)

・ブドウとか丸いものはそのままあげてはいけない

 

ライスシリアルというお手軽なものがあるのだな〜ということ以外は特段参考になる情報もなく、やっぱり日本式でやろう!と思いました。

 

日本だと離乳食用に小さな鍋を買ったり、可愛い食器を揃えたりしたかったのですが、

「まぁ、まずはあるものでチャレンジして、どうしても欲しかったら取り寄せよう!」と、

見切り発車でスタートしました。

 

離乳食を始めるにあたり、購入したものは、

ベビービョルンの離乳食エプロン、oxoの離乳食トレー、oxoの製氷皿(amazon.comで、「solid food container」と検索しました。)です。

f:id:hoshijolog:20161004034545j:image

離乳食を始めた頃は、スイングを固定して座らせて食べさせていましたが、

娘があちこち触るので、スイングが汚れてしまわないか…と心配で、しょっちゅう口や手を拭いていて、娘が不機嫌になっていたので、

バンボに座らせて食べさせる形式に変えました。

今はお腹が空いて泣いていても、バンボに座らせて、トレーをセットしたら泣き止みます。

 

離乳食エプロンは買って大正解です。

普通のスタイで食べさせていて洋服が汚れても、着替えさせればいいのですが、娘の場合、かなりの食いしん坊なので、離乳食を食べ終わっても足りないと、おっぱいを飲めるまで泣くので、離乳食→おっぱいの流れを急がないといけません。ベビービョルンのエプロンにしたら、服が汚れないので、一連の流れがスムーズになりました。

 

離乳食トレーはあまり可愛いものを見つけられず…。最初は一品ずつ手持ちの小鉢であげていたのですが、持ち替えるために娘の視線からご飯が消えると不機嫌になるという…。

全部を1つにまとめて見せながら食べさせるようにしました。

 

日本から持ってきて&取り寄せてよかったものは、離乳食の本、小さいすり鉢、すりこぎ、おろし金です。

 

離乳食の本は「フリージング離乳食」という本を参考にしています。

私は基本的に面倒くさがりだし、買い物も1週間に1度しか行かないので、買ってきたものをできるだけ新鮮なうちに調理した方がいいかな?と思い、冷凍をメインにしています。

(娘がパクパク食べてくれることをいいことに、「片栗粉でとろみをつける」とかそういう手間まで省いてしまっています…。)

 

すり鉢、すりこぎ、おろし金は日本では100円ショップで買えるのに、アメリカでは重宝しています。

基本的には冷凍前にブレンダーでトロトロにしてから冷凍しているのですが、ムラがあったりするので、都度すったり、おろしたりしています。

 

初期投資少なめで離乳食始めましたが、

毎日楽しくやっています。

食べることが大好きになってほしいので、食材を増やすのはゆっくりゆっくりですが、

親の心配をよそに、初めてのものでも口をあけるので、可愛すぎて、「初めての食材は小さじ1から」とかを守れずにいます。

 

食べる姿を見ていたら、もっとコミュニケーションが取りたくなって、

ベビーサインも教えてみようかと思いました。

私自身習ったことがなく、本を読んだだけで正しい教え方かいまいち自信がないのですが、

「ごはん」「いただきます」「おいしい」

ができるように挑戦中です。

 

アメリカの離乳食グッズで面白いものが。

おしゃぶり型のものにいちごやバナナなど食べさせたいものをセットし、吸うところに何個か穴が空いているので、赤ちゃんがチュウチュウ吸って食べる…というものです。

アメリカのお母さん、潰したり、おろしたりする手間まで省いちゃうんですかね??

ちょっと試してみたいと思いました。試したら感想を書こうと思います。