アメリカに住んでいると、娘が日本語を聞く量は私と夫にかかってるので、
極力たくさん話しかけて、多くの絵本を読んであげたいと思っています。
ただ、絵本はamazonで日本から取り寄せるか、私の親から送ってもらうしかないため、
実物を見て選べないので、1冊買うにも慎重になってしまいます。
何かいい方法はないかな〜と考えていたら、
小さい頃に持っていた、くもんのカードシリーズを思い出しました。
童謡、ことば、数、英語、俳句…。
いろんなものを持っていました。
くもんの童謡カードは、表に絵、裏に歌詞がのっています。
1箱に30曲分のカードとCD、冊子が入っています。
冊子にはカードに書いていない歌詞や、手遊びの仕方が書いてあります。
娘を座らせて、絵を見せながら、歌ってあげてもいいし、絵本のように読んであげてもいいです。
1枚のカードが1冊の絵本だとしたら、30話分。お得です。
大人の私も歌ならあまり飽きることなく何度も同じものを歌えます。
絵は曲ごとに雰囲気が違うので、娘が食いつく絵、そうでもない絵がはっきりしています。
(絵本では「だるまさん、が、の、と」が大好きですが、童謡カードでも「だるまさん」の絵が大好きです。)
娘は欲しいものに手を伸ばして取ります。絵本だと1人で持つには重かったり、ページの端っこを舐めようとするのだけれど、尖っているから危なかったりして、自由に触らせるのは躊躇していました。
しかし、童謡カードは、厚紙で角が丸くなっているので、自分で持たせて、舐めたりしても、後で拭いて乾かせばいいので、自由に触らせています。カードを娘が触っていても、別の冊子に歌詞が書いてあるので、それを見て歌っています。
くもんの童謡カード、買って大正解だったので、そのうち2集、3集も買おうと思います。
そして、もう一つ、最近の遊びに役立っているものは「おしゃべりオラフ」です。
「アナ雪」が流行っていた頃に、夫がオラフにはまり、なぜか、私の母がプレゼントしてくれました。
話しかけると高い声でおうむ返しをして、前進してくるのです。
可愛いけれど、大人には使い途が…と、しまいこまれていました。
娘が色々喃語を発するので、「オラフ使えるんじゃ??」と思って、引っ張り出してきました。
最初はびっくりして固まっていましたが、オラフが喋る内容が自分のおうむ返しだと気づくと、ますます積極的に声を発するようになりました。
娘の泣き声も真似するので、泣くのをピタッと止めます。
オラフは前進するのでうつぶせ状態の娘と遊ばせるのは危険ですが、
お座りを支えてあげているだけでしばらく夢中になってくれるので、「今は抱っこ辛い…」というぐずり中などに最適です。
どんどん遊びのバリエーションを増やしていきたいので色々試しています。