「娘のために」「娘に嫌われないように」
例えば、
「娘のために、かっこいいお父さんでいたいな」
「娘に嫌われたくないから、加齢臭とか口臭が出ちゃったらすぐ教えてね」
などなど…。
夫が言い出した言葉ですが、
私も便乗して都合がいい時に使わせてもらってます。
そんな夫、
自分のくしゃみの音まで気にしだしました。
「俺のくしゃみで娘の快眠を妨げるわけにはいかない…」と。
私たちが住む地域は、今、松の花粉飛散の真っ只中。
粒子が目で確認できるほど大きく、地面や車が黄色い膜で覆われているように見えます。
非花粉症の私でも、それを見ただけで鼻がムズムズする感じがするので、
花粉症持ちの夫はそれはそれは悲惨なことに…。くしゃみ、鼻水、目ヤニ…。
夫のくしゃみは豪快で、私が2階で寝ていても、1階でくしゃみをすると目が覚めます。
花粉を取り込まないためにはマスクをつけるのが一番なのですが、
アメリカは日本のようにマスクをつけている人がいないから、結構ジロジロ見られます。
それでも夫は自分(と、まだ産まれていない娘の安眠)を守るために、長時間外に出る時は、人目を気にせずつけています。
(ただ、建物内では外すなど、日本よりも頻繁に着け外しをしているので、マスクの効果は薄まっていると思います。)
こういう状況なので、
マスク以外で花粉をシャットアウトできるものを探していました。
日本から取り寄せた「IHADA」です。
鼻や目の周りに塗って花粉の吸い込みを抑えるというもの。
特許取得らしいです。
鼻の中や目の周りなど、皮膚が薄いところに塗れるものは、今まで知らなかったので、飛びつきました。
商品価格約850円×2本に対して、送料1,200円でしたけれど…。
EMSだったので注文してから4、5日で届きました。
夫が使ってみたところ、
鼻の方はマスクの効果もあるからよくわからないけれど、
目が全然違うらしいです。
確かに、朝に目ヤニがついてない!
そして、豪快なくしゃみがなくなりました。
花粉症の薬を飲み続けるよりも、塗り薬を続ける方が気持ち的にも、身体的にも楽なようなので、続けるそうです。
これで娘の安眠も守られました!
って…まずは無事に産まれてきてー。