強がりじゃないです。
今だけは本当にそう思ってます。
5週半ばから始まったつわり。
・胃のむかつき
・おう吐
・食べられないものだらけ
・極度の眠気もしくは全然寝付けない
・下痢
・頭痛
と、なんともまあ、教科書通りの症状で、妊娠を実感しています。
薬が飲めるわけでもなく、ただひたすら耐えるのみ。
眠い時はたっぷり眠れる今の状況に感謝です。
幸い、ぼっちなため、8月中旬から今のところ、
人と会うスケジュールは皆無(自慢できることじゃないけれど)。
体調不良の時にあれこれ考えて、リスケして...とかやらなくていいのは本当にラクです。
こんな状況で仕事とか...きっと無理で、休みまくっていただろうと思ってしまします。
一方、ここはアメリカ。
元気な時でも、「あれが食べたい、これが食べたい」と思っては手に入らず悲しい思いをしているけれど、
今は特に食事に関してが本当に辛い。
つわりで食べられるものがわからないから、
自分の中で延々と「これは?あれは?」と思い浮かばせて、
「これなら!」と思っても、自分で作らなくちゃいけません。
うどんも自分で茹でなきゃいけないし(ゆでる前に湯気でノックアウト)、
トースト食べれるかも!と思ってもホームベーカリーで早焼きして2時間半。出来上がる頃には食べたくない。
アメリカでつわり対策の王道、クラッカーなんて見たくもない。
そんな感じで、小さく切ったりんごをちびちび食べる日が何日も続きました。。。
(自分の中では、頼っていたヨーグルトと、グレープフルーツがダメだったのは計算外で、吐きながら泣きました。)
試行錯誤は続き、朝ドラ「まれ」で蒸したじゃがいもが出れば、やってみて→アタリ!
そのじゃがいもにつけたケチャップから派生してトマトソースを試したり→これもアタリ!(生トマトはダメ。)
それでもなかなか広がらない食のレパートリーにイライラしながら、
毎日、食べたいものを紙に書いてため息をつく。(コンビニおにぎり、たまごサンドイッチ、冷やし中華、ふわふわのパン、たらみのフルーツゼリー、などなど。)
そして毎晩、夫に、「日本のセブンイレブンがほしい、コンビニ神様」と言いながら、食べたいものを挙げたら、「体調不良で寝込んでいる一人暮らしの学生と一緒だ」と言われました。
たしかに。体調不良時はコンビニで栄養補給するスタイルでもう10年以上やってきましたからね。。。
夫に作ってほしいものなんて一つも入ってない。夫もお手上げ。
まあ、この時期は母体が栄養を摂らなくても問題ないとのことだし、
動かず、低燃費状態なので、急激な体重の減少もなく、1週間に1キロと良いダイエットになっているということにしています。
母親のアドバイスによると、「水分補給はしっかり」とのこと。
それもまた問題で困っているのです。。。
妊活中から愛飲していた、ルイボスティー(ノンカフェイン)をまったく受け付けなくなってしまいました。
水や炭酸水は飲めるときと、そのまま戻ってくるときと半々。
少量なら、と思ってほうじ茶や緑茶を試すも、温かいのはだめ。
麦茶(ノンカフェイン)は冷やせば大丈夫なので、水分補給には頼りにしていますが、なんだか冷える感じがして、たくさんは飲みたくない。
あと、なんとなく体がポカリを欲している。アメリカでメジャーなゲータレードは無理。
ポカリは、日本食材店で取り扱いがなく、韓国系のスーパーで1.5リットル$5.99(ありえない!!)
日本から送ってもらうor取り寄せるにしても、送料と時間がかかる。。。
ということで、ダメ元でアメリカのアマゾンを検索したら、粉末5袋が$11であったので、ホッとして、即注文しました。(日本だったら半額以下で買えるとか、もう、そんなこと思わない!いや思ってる...)
今は、冷たい麦茶と、温ポカリを併用しています。
超ネガティブなことばかり書いていますが、
さすがに約1ヶ月も付き合っていると、相手のことも見えてきました。
8週(3ヶ月)になり、教科書ではつわりのピークに入る頃。
まだこれ以上ひどくなるのかとビクビクしていたところ、
どうやら私のつわりは波があるらしく、ちょっとだけうまく付き合えるようになりました。「hoshiトラマン タイマー」。
これまで夫が観察したところによると、3時間おきらしい。
その仮説を検証するために、週末出かけてみました。
朝は、私が起きられた時に起き、
11時頃、ブランチでピザ屋さんに行く。(クリスピータイプのトマトソースベースのピザ食べられました〜。)
スーパーで食料品買い出し。(一応、主婦のルーティンとして行っておきたい。アジアンスーパーは匂いがきついのでパス。)
帰りの車の中でどんどん元気がなくなる。
14時、家到着。手洗いうがいして寝る。
17時、目覚める。気分いいので散歩。
さらにすっきりして、夜は鍋を食べられそうと思う。
20時、お風呂も終わったし、鍋も準備したし、私の仕事は終わり。となり、いつもの夜と同じく夫がもりもり食べてるのを横に見ながら、ぐだぐだ。
行動時間と眠っている時間半々だけれど、本当に充実した週末に思えました。
この波でペースつかめたら、平日ももっと有意義に使えるかも!と嬉しくなりました。
(夫が帰ってくる時間が遅いので、週末の例に朝寝を追加して時間をずらす工夫が必要。)
そして、早速実行に移し、こんな長い文章を書いているという。試験勉強も遅れ気味で焦っていたので、これから挽回します。
といいながら、そろそろお昼寝の時間です。おやすみなさい。